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  鳥 房
鳥房 外観

東京都葛飾区立石7-1-3
電話 : 03-3697-7025
営業時間 : 16:00〜21:00
      15:00〜20:30(日・祝日)
定休日 : 火曜日


お通し    京成立石駅にある鳥専門の有名店です。
    こちらのお店はBS−iの「吉田類の酒場放浪記」に登場したのを見て知り、
    一度行ってみたいと思っていたお店です。
    精肉店(こちらも鳥肉のみ)と併用で、通りに面したところに精肉店があり、
    横の路地から入ると食べる方の入り口があります。

    金曜日の7時前に到着。すでに満席で、お店の外には行列が出来ていました。
    待っている間に、換気扇から漂う唐揚げの香りに更にに食欲がそそられます。

    20分程で入店。カウンター席と座敷に4卓の小さな店内。
    メニューは鳥とお新香、飲み物のみのシンプルさ。
    鳥わさ(530円)とぽんずさし(530円)、そして名物の若鳥唐揚(時価:この日は580円)を注文。
    料理を待つ間、お通しをつまみにチビチビと。生姜醤油で煮込んだ鳥かわは濃い目の味で美味しいです。

    まずは鳥わさとぽんずさしの登場。

鳥さし ぽんずさし 

    肉の甘みが味わえる、肉厚の鳥さし。お店のおばちゃんが"ちょうど良い量"の醤油をかけてくれます。
    カウンター席だったのですが、その前が持ち場のおばちゃんが客の食べ方を仕切ります。
    おばちゃんの見てない隙に醤油をもうちょっと足そう・・としたら
    目ざとく見つけられ「これで丁度いいのよと」叱られました。さすが年季入ってます。
    ぽんずさしはネギと鷹の爪がたっぷり乗って、味付けも絶妙。後を引く旨さです。
    食べ方指南役のおばちゃんによると、このタレを唐揚げと一緒に出てくる
    キャベツにかけて食べるそうです。

    いよいよ本日のメインディシュ、若鳥唐揚が登場。まるごとカラッと揚げられた鳥肉。飴色の皮が美味しそう。
    おばちゃんがあっと言う間にバラしてくれます。

若鶏唐揚バラすおばちゃんバラされた鳥

    皮はパリパリ。軟骨までバリバリとおせんべいのように食べられます。
    モモ肉まではお腹いっぱいで食べきれず、お持ち帰りにしてもらいました。おばちゃんがビニール袋に詰めてくれます。

揚げてる姿    お店を出て、精肉店を覗いてみたら豪快にまるごと鳥を揚げる姿が見えました。
    若鳥唐揚は精肉店で買うことも出来るそうですが、揚げたてのパリパリを味わうには
    並んでもお店で頂くのが良さそうです。
    (2009.7)

    ★★★★☆


お勘定

瓶ビール 2本
生酒 1本
料理×4


4,080円



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